スピナ-ベイトをフィネスに

7月も中旬となり、毎日暑い日々です。
今年は猛暑のため釣りには厳しくなってきました。
水温が高くなってきたので、流れ込みや水通しの良い場所がよいのですが、さらにオ-バ-ハングの下や乱杭等の障害物の影がポイントです。
このような状況で有効なルア-のひとつにスピナ-ベイトがあります。しかし、よりゆっくりと動かさなければなりません。そのためにはスロ-なウォブリングで魚をひきつけることができるシングルコロラドのブレイドがよいです。スカ-トはより水になじむウォ-タ-メロン系の色で、トレ-ラ-にも同系色のグラブやシャッド系のソフトベイトを装着します。スピナ-ベイトはリアクションの要素が強いですが、スロ-に動かすことで、より喰わせの要素を増やします。
葦際やゴロタ石が沈むシャロ-では1/4ozのような軽いものを、よりディ-プのかけ上がりを狙う時には3/8や1/2ozのものがよいでしょう。
ゆっくりとリトリ-ブして、時々ジャ-クして、魚の喰い気を誘います。
上記のようなスピナ-ベイトで、よりゆっくりとフィネスに攻略すれば、夏の低活性の魚にもきっとよい釣果を得られると思います。
このような釣り方にはファルコンキャラロッドCC-5F-168がお薦めです。
スペックは全長6‘8“、ルア-ウェイト1/4~3/4oz、ラインウェイト10~20LB、モダレイトリ-ファ-ストフレックス、ミディアムヘビ-アクション、Medium Heavy、1ピ-スのベイトモデルです。
高感度なティップのため小さなバイトを感じ取れて、ファ-ストよりもやや後ろまで曲がるティップなので、はじかずフッキングに導けます。スピナ-ベイトをキャストして低活性のバスをじっくり攻めることができるロッドです。
どうぞ以下の当ペ-ジをご覧ください。

http://www.tky.3web.ne.jp/~curtis/cararod.htm#cc5f168