スピナ-ベイトについて

4月も中旬となり、春の釣りが深まってきました。
水温は15度~20度位になってきて、魚の活性も上がってきました。
この時期に有効なルア-のひとつにスピナ-ベイトがあります。
中層をリトリ-ブすることにより、ブレイドのきらめきとバイブレ-ションでバスを誘います。これは小さな小魚の群れをイミテ-トしていると思われるので、バイトがなくてもバスの活性を上げます。そのため、フォロ-として、ジャ-クベイトをキャストしたり、それでもバイトがなければシャッド系のソフトベイトを投入して、よりスロ-に動かすことでバイトに導くことができます。
このような釣り方にはファルコンブ-ク-SRロッドBR-5-168がお薦めです。
スペックは全長6‘8“、ルア-ウェイト1/4~3/4oz、ラインウェイト10~20LB、ファ-ストフレックス、ミディアムヘビ-アクション、スピナ-ベイト/ジャ-クベイト、1ピ-スのベイトモデルです。
ファ-ストのティップのためピンスポットへ正確にスピナ-ベイトをキャストでき、ブ-ク-SR特有の粘りとしなやかさにより、バイト時にはじかずフッキングできます。また、フォロ-のジャ-クベイトにもよいモデルです。
長さは6‘8“のため、あまり長すぎないので手返し良くキャストできます。
どうぞ以下の当ペ-ジをご覧ください。

http://www.tky.3web.ne.jp/~curtis/bucoorod.htm#brc5168

ディ-プ攻略

3月も下旬となり、春の釣りシ-ズンとなってきました。
今年も米国ではバスマスタ-ズクラシックが開催され、オクラホマ州グランドレイクでジャスティン・ハムナ-が優勝しました。日本人は3人参戦し、伊藤巧が10位、藤田京弥が11位、木村建太が40位でした。日本人2人が上位に食い込んだので、日本人として誇らしいです。藤田京弥は近年、ライブスコ-プを駆使して米国のト-ナメントで優勝するなど現在注目されている若手アングラ-です。今年の1月に横浜の釣りフェスで、彼は米国のト-ナメントについて話していました。他の米国の選手達はシャロ-ばかり攻めているのですが、彼はディ-プを攻めて良い結果を得ているそうです。
クラシックのようなト-ナメントで魚にとって激しいプレッシャ-のある状況では、ディ-プ攻略は重要なようです。
そこで、1985年にア-カンサスリバ-でディ-プを攻略してクラシックを優勝したジャック・チャンセラ-について考察してみました。
地元のアングラ-達は6・7フィ-トよりもシャロ-でしか釣れないとアドバイスしていたのですが、彼はディ-プを攻めました。プラクティスで9フィ-ト(2.7m)~30フィ-ト(9m)に落ち込むスポットに魚が居る場所を見つけ、ドゥ-ナッシングワ-ムをキャストしてそこを集中的に攻略したのです。ルア-は1オンスのシンカ-にスイベルを結び、5フィ-ト(1.5m)のリ-ダ-に2本のフックがむき出しになったストレ-トワ-ムを結んだものです。これをディ-プにキャストして、シンカ-はボトムの泥をけり上げて、魚の注意をかき立て、シンカ-をはねあげるごとに、ワ-ムは狂ったようにダ-トして魚を誘います。
このルア-はフックがむき出しのため、ボトムは障害物のないクリ-ンな状況が適しています。扱いにくいルア-ですが、様々なルア-にスレたナ-バスな魚には大変効果的です。
このようなディ-プ攻略にはファルコンキャラロッドCC-6-1610がお薦めです。
スペックは全長6‘10“、ルア-ウェイト1/4~3/4oz、ラインウェイト12~25LB、モダレイトファ-ストフレックス、ヘビ-アクション、ヘッドタ-ナ-、1ピ-スのベイトモデルです。
ファ-ストよりもやや後ろで曲がる、高感度で硬めのティップは小さなバイトを感じ取れて、はじかずフッキングへと導けます。7フィ-ト弱の長さのため、手返し良くキャストでき、パワフルなバットのため、大物をディ-プから容易に引き上げられるパワ-があります。
どうぞ以下の当HPをご覧ください。

http://www.tky.3web.ne.jp/~curtis/cararod.htm#cc61610

春はジャ-クベイト!!

3月も中旬となり、いよいよ釣りには良い季節になってきました。しかし、冬から春への移行期のため、水温はまだ低いです。

春のルア-と言えばジャ-クベイトです。この冬から春への微妙な時期にシャッドのようなエサとしてバスを魅了し、ジャ-ク、トゥイッチによってリアクションバイトを誘えるからです。ディ-プに隣接したシャロ-で、ストップ&ゴ-。これを繰り返して反応がなければ、時々ジャ-ク、トゥイッチしてバスを誘います。それでもなかなか反応がない時にはサスペンドタイプのものをポ-ズさせてバスに喰う時間を与えます。

また、逆に、より強く不規則にジャ-ク、トゥイッチすることにより、バスにスイッチを入れる方法もあります。

ジャ-クベイトと言えばやはりスミスウィックのラトリンログだと思います。

ロッドのティップをチョンチョンすると、前にのめりながら首を振って泳ぐので、バスを強力にひきつけます。

ところで、ジャ-クベイトにはファルコンエクスパ-トロッドEC-4-168がお薦めです。

スペックは全長6‘8“、ルア-ウェイト1/4~1/2oz、ラインウェイト8~17LB、モダレイトフレックス、ミディアムアクション、ジャ-クベイト、1ピ-スのベイトモデルです。

張りとしなやかさをあわせもったティップはミノ-を鋭くジャ-ク、トゥイッチでき、高感度なため小さなバイトを感じ取れます。また、モダレイトフレックスはやや後ろまで曲がるため、はじかずバイトへと導けます。

全長6‘8“の長さはあまり長すぎないので、手返しよくキャストできます。

春のジャ-クベイトには必携のロッドです。

どうぞ以下の当ペ-ジをご覧ください。

http://www.tky.3web.ne.jp/~curtis/expertrod10.htm#ec4168

スピナ-ベイトについて

2月も下旬となり、まだまだ寒いですが、春直前となってきました。

水温は低いですが、春は目の前です。

そこで巻物系ルア-のスピナ-ベイトについて考えてみましょう。

スピネ-ベイトのブレイドには大きく分けてウィロ-リ-フとコロラドリ-フがあります。

細長い形状のウィロ-リ-フはフラッシング、丸っこい形状のコロラドリ-フはバイブレ-ションが強いという特徴があります

使い方としては、ウィロ-リ-フは根掛かりしにくいので、パラ葦の中や乱杭の中など、障害物にコンタクトしながら攻めることができます。

コロラドリ-フはバイブレ-ションは強いですが、よりゆっくりと引けるので、障害物の少ないボトムやかけ上がりをスロ-ロ-リングするのによいです。

また、低水温のこの時期に例えばリザ-バ-のアウトサイドベントにある岩盤でスピナ-ベイトを使う釣り方があります。より深くえぐれて深度があり、日光がよくあたるような岩盤がよいでしょう。岩盤にぶつけるようにキャストしてフォ-リング、ある程度の深度でしゃくり上げて、リトリ-ブして回収。そしてまた岩盤に向かってキャストして、フォ-ル、しゃくり上げて、リトリ-ブ。これを何度もやってボトムまで達します。フォ-リング時にブレイドがキラキラ回転してアピ-ルし、しゃくった時にギラッとヒラ打ちさせて反射喰いを誘います。ぜひ試してみてください。

ところで、スピナ-ベイトにはファルコンキャラロッドCC-5F-168がお薦めです。

スペックは全長6‘8“、ルア-ウェイト1/4~3/4oz、ラインウェイト10~20LB、モダレイトリ-ファ-ストフレックス、ミディアムヘビ-アクション、Medium Heavy、1ピ-スのベイトモデルです。

7フィ-ト弱の長さなので、手返し良くキャストでき、モダレイトリ-ファ-ストのティップはファ-ストよりもやや後ろに曲がるので、スピナ-ベイトのバイトではじかずフッキングに導けます。張りのある高感度なティップのため、ピンポイントに正確にキャストでき、小さなバイトを感じ取れます。ジャ-クベイトにもよいですよ。

以下の当ペ-ジをご覧ください。

http://www.tky.3web.ne.jp/~curtis/cararod.htm#cc5f168

冬の攻略方法について

2月となり、釣りには厳しいですが、日射しは強くなり、春は近くなってきました。

春は1ヶ月以上先ですが、バスは徐々に春を意識し始めています。

越冬場所であるディ-プからシャロ-のスポ-ニング場所への導線がこの時期には重要です。春にはスポ-ニングという一大事業があるため、バスは徐々にシャロ-のスポ-ニングエリアに上がっていきます。

私がよく行く利根川で考えると、ディ-プに隣接した水中堤防のような岬があり、その根元にシャロ-のワンドがあるような場所です。スポ-ニングエリアとしては消波ブロックや乱杭、リップラップやへら台、逆ワンド等があげられます。

ルア-はやはりこの時期は低水温なので、20~30cmのリ-ダ-のダウンショットリグに3~4インチのソフトベイトがよいと思います。

このような釣り方におすすめなのが。ファルコンロ-ライダ-ロッドLFS-6-1Lです。

スペックは全長6‘0“、ルア-ウェイト1/16~1/4oz、ラインウェイト4~10LB、モダレイトリ-フレックス、ライトアクション、ウルトラライト、1ピ-スのスピニングモデルです。

全体的に非常にソフトで深く曲がるティップのため、3~4インチ位のソフトベイトのノ-シンカ-や軽量リグに最適なモデルです。

低水温期に長いリ-ダ-のダウンショットリグ、小さめのソフトベイトでじっくりと攻めて、微少なバイトを感じ取って釣り上げるのに最適です。

どうぞ以下の当ペ-ジをご覧ください。

http://www.tky.3web.ne.jp/~curtis/lowrider.htm#lfs61l